ケアマネージャー(介護支援専門員)とは

 2000年4月の「介護保険制度」導入とともにできた資格です。
 一般的に「ケアマネージャー」と呼ばれますが、その正式名称は「介護支援専門員」といいます。
ケアマネージャーになるには、 介護支援専門員(ケアマネジャー)実務研修受講試験に合格しなければなりません。試験に合格すれば、ケアマネジャーになるための「実務研修」を受ける資格を持つことができます。合格者は、後日行われる「介護支援専門員実務研修」を終了することでケアマネージャーとしての資格を取得できます。
『介護保険法』(第79条第2項第2号)によると、
介護支援専門員(ケアマネージャー)とは、「要介護者等からの相談に応じ、及び要介護者等がその心身の状況等に応じ適切な居宅サービス又は施設サービスを利用できるよう市町村、居宅サービス事業を行う者、介護保険施設等との連絡調整等を行う者であって、要介護者等が自立した日常生活を営むのに必要な援助に関する専門的知識及び技術を有する者として政令で定める者」とされています。
もう少しわかりやすく言えば、介護認定を受け、介護保険サービスを利用する方などからの相談に応じ、利用者の希望や心身の状態を考慮して、在宅や施設での適切なサービスが受けられるように、ケアプラン(介護サービス計画)を立てたり、関係機関との連絡調整をおこなったりするのが、ケアマネージャーです。
主な業務は以下のとおりです。
要介護認定に関する業務
・申請の代行
・認定調査の受託(市町村からの委託を受け、認定を受ける方のお宅へ訪問調査に伺います。)
介護支援サービスに関する業務
・課題分析(アセスメント)
・介護サービス計画(ケアプラン)の作成
・サービスの仲介や実施管理
・サービス提供状況の継続的な把握および評価
給付管理に関する業務
・支給額限度額の確認と利用者負担額の計算
・サービス利用票、サービス提供票の作成
・給付管理票の作成と提出
主な職場は以下のとおりです。
居宅介護支援事業所
・社会福祉法人、医療法人、在宅介護支援センター、訪問看護ステーション、など
介護保険施設
・特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設など

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